仙台での救援活動報告

チアにっぽん代表稲葉氏より宮城明泉学園の救援活動の報告がきました。

稲葉氏より

宮城明泉学園に続々、10tトラック入車、ホールに毛布8000枚ほか救援物資集まる!

ハレルヤ!その後、ナタンチームたちに大きな動きがあります。前回、丸森等は守られた話を伝えました。今は、被災者救援のボランティアチームや物資の拠点として用いられるように導かれました。以下、ナタンさんの19日午後3時の談話です。

「(稲葉)救援の拠点になって、ナタンたちがんばってるって、情報がきたよ」

「(ナタン)うーん。なんかね、その後、いろんなクリスチャンの団体からとか、連絡きて、なんか、思ってもみない展開になってる。今日も、10トン車2台が来て、明泉のホールいっぱいに毛布8000枚とか、救援物資が積んである。国際飢餓機構とか、クラッシュジャパンとか、いろんなところから。なかなか、被災地でもほしいものとか、そうでないものとかいろいろとあるみたいで、今、問い合わせてる。丸森町にも、原発の避難で来ている人もいるので、役場に聞いて、いくつかリクエスト受けたから、今、持っていくところ。なんか、気付いたら、巻き込まれちゃったという感じかな。」

「(稲葉)すごいねー」

「(ナタン)最初、ガソリンとか、無いから、調達に大阪、名古屋、買い出しとか行ってね。ガソリン、ドラム缶10本とか。それで緊急支援車両の許可証もらって。今、関西・愛知⇔仙台・丸森と5往復ぐらいしたかな。最初は、大阪のAさんたちかな。地震の早い段階で、連絡が来て。」

「(稲葉)うん。Aさんは、丸森の様子どうですかって、早い時期、確か、震災の翌日にチアに電話きたんだ。それで緊急の救援作業等、できる人がそばにいるから何かできることあればって言ってくれたので、ナタンに直接、連絡するのがいいだろう、でも今、携帯つながらないと思うからっていって、メールアドレス教えたんだ」

「(ナタン)あ、そうだったのかー。それは知らなかった。そこで支援物資を調達するために使ってくださいと資金が渡されて。それがきっかけになって、買いに向かい、そうしたら、日頃、トラックや伝道用のキャンピングカーとかの改造とかお願いしている愛知の車屋さんが募金してくれたり、大阪のホームスクーラーのBさんが先に立て替えで買っておいてくれて、また、献金もささげてくれたりして。その内に、ほかのクリスチャンの団体から、どんどん、連絡がくるようになって、明泉が中継基地みたいになって、あふれかえってという感じなんだ。これもただ、持ってくというわけにいかないから、市役所とか、役場関係とかあたって調整して、とにかく早く配送しなきゃという感じ」

「(稲葉)それはすごいね。明泉の方は、どうですか。足の踏み場も無いぐらいという感じで、聞いたけど。原発等がひと段落したら、チアで募集して後片付けチーム形成しようかとか考えたけど、、。」

「(ナタン)ありがとう。でも、かなり片付いたよ。もちろん、壁のひびとかは、厳しいけど、内装の工事の人が入ってる。今は電気や電話がOKになったし、後は、水道だけなんだ。日本人は大したものだと思うよ。こんなに早く復旧が進むんだから。今朝、ミーティングがあって、今日からは気分切り替えて、今日からは復興で行こう!という感じで動きだしたよ。はっきりわからないけど、来週末には卒園式とかやる方向じゃないかな。それまでに早く、ホールを空けないとね。今、毛布のダンボールで、これじゃあ、卒園式できなくなるから、、(笑)」(卒園生が約600人いる幼稚園なので、父母の皆さんや教職員を入れると、2つのキャンパスで1500人以上の卒園式になります。)

「(稲葉)そうか。それでも、良かったね。被災した地域に、物資ほか、助けることができて。」

「(ナタン)うーーん。緊急援助隊じゃなくて、伝道チームだったんだけど、いつのまにか、緊急援助隊になったという感じだよ。でも、これも神様の導きかな、、、って思ってる。考えてみたら、宮城、岩手とこの1年、スピーカー伝道や聖書のパンフレット配りで、ほぼ全家庭や全部の小中高校、丁寧にまわったところだったんだよね。だから、ニュースで地名を聞くたびに、ああ、あそこの町か、あの学校の教頭先生と話したな―。あー、この町か。あの校長先生にあいさつに行ったなー」
って、顔や街並みが目に浮かぶんだよね。
(チア注:学校伝道の時には、事前に校長先生等にあいさつに行くので)今、神様はこの1年のフォローとしてね、僕たちをまわらせてくれるのかなーって思ってる。もちろん、これは援助であって、直接の伝道はしないんだけどね。人が泣いてる時に、それにつけ込んで、教会に引っ張るみたいなことはしたくないから。日本人は、人からほどこされるのって、慣れてないし、嫌なはずだし、被災地の人々も、すごくためらったり、遠慮したりしているよ。その時に、何か、ひも付き援助みたいな感じだったら、それは嫌だと思う。だから、そういう風にはしない。でも、心のどこかで、(クリスチャンの人たちが無償で助けてくれたなー)と感じてくれたらいいよね。
神様、この1年で配った聖書や聖書のことばとかをみんなの心に残してくれていて、今、静かに語りかけてくださっているんじゃないかなー。また、そのフォローとして、こんな風に導いてくれてるのかな、、、」

「(稲葉)うん。そうだね。僕も神様のフォローだと思うよ。今ね、話し聞きながら思ったんだけど、チアにね、被災者のためにって、募金がきているんだ。チアなら、上手につかってくれるだろうって、送ってくれた。ここ数日でいろいろ集まって、昨日の時点で15万円ほどある。ナタンたちにそのまま渡すから、このプロジェクトのためにかかる経費、ガソリン代でも何でもいいから、使ってくれるかな。送ってくれた人たち、喜ぶと思う。」

「(ナタン)あ、そう。それなら、ちょうど、明泉学園で、募金始めたみたいだから、HP見て、そっちに送ってもらおうかな。」

「(稲葉)いや、これは明泉ではなくて、ナタンたちに渡したいよ。もちろん、明泉もいいんだけど、それだと普通の募金と同じになっちゃうだろうから。これは、ナタンたちが配る経費に使ってもらえたら、送ってくれた人は、とても喜ぶと思う。だから、この次、会った時に15万円渡すから、その分は立て替えてもらって、必要なものを買ってくださいね。」

「(ナタン)わかった。あ、また大型10tトラックまた来たって。うーん、今度は、ホールに入りきらないかな―」

「(稲葉)OK。アップデート、ありがとう。祝福を祈ってるよ」
出来事 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/20 09:54
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